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top > 里地とは? > 里地絵本 > p7:裏の林の手入れ



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雑木林の手入れ
田畑の仕事が落ち着き、木々の葉が落ちた頃に、雑木林の手入れをします。下草を刈り、落ち葉をかき、木に絡まる蔓を切り、15年から20年に一度は、伐ってやります。こうして人が手を入れている雑木林は、風通しや日当たりがよく、明るい林のままに保たれます。
■雑木林はこんなところ


・映像で見よう




■山の手入れのレポートです


・埼玉県武蔵野台地での落ち葉掃き



・長野県飯山市での山の手入れ
       
萌芽更新
木を伐った根元からは「ヒコバエ」とよばれる新しい枝葉が出ます。これを萌芽更新といいますが、どんぐりの実から芽を出して育つ「実生」とより勢いよく、ぐんぐん成長します。
       
雑木林の利用
この時期に雑木林の手入れをするのは、使うためでもあります。いちばんの用途は冬の暖房。たきぎや、伐採した木からとる薪は貴重な燃料になります。もうひとつ手をかけて、炭に焼くこともありました。ほかにも家を建てる材木や椎茸のホダギをとったり、落ち葉を肥料にしたりと、雑木林の恵みが人の生活を支えてくれます。
       
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