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top > 里地とは? > 里地絵本 > p8:雪の日



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わらの利用

昔は稲はお米の実る穂だけでなく、わらや籾の部分まで、ちゃんと使っていました。縄をなって、正月飾りや履き物、雨合羽などを編むのは冬の仕事です。土壁や畦の補強、馬や牛の餌や寝床にもわらを使いました。田にわらを鋤き込んだり、もみがらを堆肥にすることもあります。
■わらの利用

       
氷ろうそくのつくり方
大きなバケツと小さなバケツを用意します。大きいバケツに水を入れ、もうひとまわり小さなバケツを浮かべて一晩置くと、カチカチに凍って、小さなバケツが入っていたところがくり抜かれたような氷ができます。空き缶に台所の廃油を入れ、綿ロープの芯を針金で立てて火をつければ、ステキな氷ろうそくに!
       
薪ストーブ
薪ストーブでガンガン火を焚いた家の中はぽっかぽか。やかんを載せておけば空気も乾かず、いつでもお茶が飲めます。おもちやパンを焼いたり、みそ汁をあたため直したり、シチューを煮込んだり・・・。薪ストーブのある家は、冬は「ガス代が安いって。
       
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