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top > 里地とは? > 里地絵本 > p2:田おこしの頃



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農作業のはじまり
南北に長く、桜前線が沖縄から北海道にあがるまで2ヶ月以上もかかる日本では、各地に固有の農作業カレンダーがあります。冬にはお休みしていた田畑を耕すのが春一番の仕事。といってもそれがいつなのかは日付で決まっているわけではなく、たとえば「あの山の雪解けの形が鳥のように見えたら」などという経験的な知恵であることが多いようです。
■冬季湛水田
冬にガンや白鳥がやってくるよ!


・宮城県かぶくり沼




■BOOK
ビオトープってどうやってつくるの?


・里山ビオトープ

       
  春の山菜


ふきのとう
田んぼの畦や雪解けあとの雑木林の中。昔からの土地の人はどこにどんな食べられる植物が生えるか、よく知っています。春は特に、出たての新しいやわらかい芽や葉っぱなどを楽しむ季節。おひたしや天ぷら、草団子など、さまざまな食べ方が各地に伝わっていて、この時だけの香りやほろ苦さを味わいます。
 
       
  ビオトープ
白さぎがエサを食べている小さな池は、こどもたちが田んぼ脇につくったビオトープ(生息場所という意味です)で、田んぼの生き物たちが冬を越す場所になっています。「冬季湛水田」といって、冬にも水を落とさない田んぼもあり、冬に北から渡ってくる白鳥などの休み場になっています。
 
       
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