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活動内容
里地ネットワークでは、里地・里山の暮らしを見つめ直す活動をしています。その究極の目的は「21世紀にふさわしい共生と循環の社会システムを創造する」ことです。ここにネットワークの活動の経過を項目別、年度ごとに整理しました。  
       
項目別インデックス
     
  平成11年度(第2期)

前年度の調査を受けて、里地において機能する方法論、もとめられている技術を里地ネットワークの事務局、研究者、各地の活動リーダーの間で共有するための連続セミナーを20回開催しました。この連続セミナーの結果、「水俣の地元学」「西日本科学技術研究所の近自然土木工法・近自然河川工法」「山形県米沢郷牧場の自然循環農業集団リサイクルシステム」「京都大学内藤教授の持続可能な社会論」「農林水産省の長谷山教授の活性化論」などが、現場の課題を解決させるために大いに役立つ可能性を秘めていることが認識されました。この内容は「里地セミナー報告集」として頒布中です。
全国各地で引き継がれてきた循環型社会に役立つローカル技術の調査研究を行い、里地で役立つ環境保全型技術集「温暖化対策から始まる元気な地域づくり・里地からのチャレンジ100事例集」を出版しました。この技術集は、全国の新聞雑誌の注目を集め、制作した8000冊がほぼ頒布されました。


【調査研究・基本構想の策定】
環境庁地球部「環境保全型技術調査『里地からのチャレンジ100事例集』」(各県市町村及び企業、団体に対する環境保全型技術の先進的な導入実績に関する調査研究)
岩手県千厩町「NEDO地域省エネルギービジョン」(全戸を対象とした省エネルギー意識調査及び、住民生活調査のためのワークショップの開催)
福島県大玉村「NEDO地域新エネルギービジョン」の策定調査(住民による地域内エネルギーの把握と活用の促進)
国際航業株式会社との共同調査「田園生活に関する都市住民の意識調査」及び「田園生活によせる論文コンテスト」(論文応募者300名、田園生活に関する意識調査800人)

【啓蒙啓発事業】
イオン環境財団委託事業「イオン里地里山保全活動」全国3箇所にて里地里山保全活動を実施(地域ニーズを把握し地域独自の活性化と里地環境保全を目的とした実践型普及啓蒙活動)
三重県自治会館組合委託事業「市町村職員研修『三重ふるさと学』の実施」(住民の生活文化の発掘方法の現場での指導、全10回、延べ1000人対象に実施)
イオン環境財団助成事業「里地づくり連続セミナー全12回」
 
     

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