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活動内容
里地ネットワークでは、里地・里山の暮らしを見つめ直す活動をしています。その究極の目的は「21世紀にふさわしい共生と循環の社会システムを創造する」ことです。ここにネットワークの活動の経過を項目別、年度ごとに整理しました。  
       
項目別インデックス
     
  平成12年度(第3期)

全国各地の里地里山の課題を解決し、その活性化を図るために(財)イオン環境財団と共に全国20箇所の里地里山で保全活動を開始しました。本年3月10日に、第20回記念シンポジウムを開催し、北海道から沖縄まで、3年間で20箇所の保全活動という当初計画を貫徹します。この内第1回から10回までの活動を「里地里山で遊ぼう/里地里山保全ノウハウ集」としてまとめ、現在頒布中です。
熊本県水俣市で1991年より行われている「もやい直し運動」(地元学)の調査を行ない、新しい水俣を私たちが学び、相互交流できるように、水俣のツーリズムを3度ほど実践しました。この内容は「エコシティーみなまたの歩き方」として合同出版より出版しました。
通産省の地域エネルギー政策である地域新エネルギービジョン及び省エネルギービジョンの策定を、その土地に残された伝承技術や生活文化の上に再構築する方法により、東北電力の関連会社とともに行いました。このビジョン策定を通して、地域内エネルギー政策の課題を確認すると共に、地元学の手法の可能性を確認しました。
環境省の、佐渡島における「トキ野生復帰プロジェクト」共生と循環の地域社会づくりモデル事業がスタートしました。平成14年度までの3カ年計画で実施中です。
環境省廃棄物リサイクル対策室の物質循環データベースの作成事業を行い、全国の廃棄物・リサイクル対策先進事例を調査しました。


【調査研究・基本構想の策定】
環境省自然環境局野生生物課(自然環境研究センターよりの委託事業)「トキの野生復帰をめざした共生と循環の地域社会づくりモデル事業(佐渡地域)」住民のトキとの共生に関する意識調査(トキとの共生をめざす啓発活動、基本構想の策定)
環境庁廃棄物リサイクル対策部「環境保全型技術調査里地からのチャレンジ100事例集」(各県市町村及び企業、団体に対する環境保全型技術の先進的な導入実績に関する調査研究)

【啓蒙啓発事業】
熊本県庁委託事業「書籍『みなまたの歩き方』の企画編集」(水俣市の農村漁村の暮らしと文化を調査し独自のグリーンツーリズムを構築する為の手引書)
イオン環境財団委託事業「イオン里地里山保全活動」全国8箇所にて里地里山保全活動を実施(地域ニーズを把握し地域独自の活性化と里地環境保全を目的とした実践型普及啓蒙活動)
イオン環境財団助成事業「ぼくとわたしの春夏秋冬」企画制作
自主事業(早稲田大学古谷研究室との共同事業「建築再生に関する全国優良事例アンケート調査」)
 
     

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