第1 回里山ボランティア養成研修


日 時  平成1 9 年7 月1 日( 日) 午前9時~午後3 時半
場 所  表丹沢野外活動センター
参加者  名古木里山を守る会関野会長、湘南地域県政総合センター福間氏、
     里地ネットワーク竹田事務局長、森林づくり課長、特定主幹、井上、
     横山 受講者2 8 名 合計 3 5 名
内 容
前日に竣工式を迎えた表丹沢野外活動センターの第1 回目の施設利用とし
て実施された。開講式では事務局より8 回にわたる事業説明のほか、受講者
から自己紹介をしてもらい、研修を受ける動機や今後の抱負について話して
もらった。
1 回目の講義は「秦野の里地里山」という主題で森林づくり課長による講
義を行った。秦野の里山の現状や環境省里地里山保全再生モデル事業の紹介、
ヤマビル対策などについて講義した。
休憩後は、里地ネットワーク竹田事務局長より、「里地里山保全の必要性」
をテーマに里山のすばらしさやそれを維持する大切さなどについて語ってい
ただいた。)
昼食をとり、各自施設見学をしてもらった後は大型バスで名古木の活動地
を見学。名古木里山を守る会関野会長より活動地の説明をしてもらった。そ
の後は炭焼き・石釜施設見学し、ピザ焼き体験もあり、炭焼きの味に舌鼓を
打った。
6 時間以上にわたり体力的な厳しさも予想された行程だったが、参加者は
疲れも見せず、名古木の活動地の動植物を見て里山のすばらしさを実感した
ようだった。

070701

2007年07月02日 [レポート]

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