北地区 表丹沢の棚田でもち米・古代米づくり – 種まき –


日 時  平成1 9 年5 月1 日( 月) 午前9 時~ 正午
場 所  秦野市鶴巻南
参加者  4 名( 市職員)

目 的
3 0 年来使用していない水田を復元し、もち米、古代米を苗から育
苗することにより、里地意識の高揚を図るもの。今回は、苗も民間か
ら購入せず、すべて手作りで行う。古代米は地元農家の方に依頼し、
今回はもち米「喜寿」の種まきを行う。

内 容
まずは、食害防止と丈夫な苗にするために、用土の量の約3 % の農
薬を入れ、よくかきまぜる。その後サンプラーに用土を入れて水を撒
き水分を染み込ませ、種まき機で種をまんべんなく入れる。種の上に
もう一度用土をかぶせれば1 箱が完成。これを3 5 箱作り、ビニール
シートで密封し保管した。1 週間程度で少し芽の出た頃に箱を広げ、
毎日3 回の水かけを行い、田植えに備えた。

070501

2007年05月02日 [レポート]

Copyright 里地里山保全再生モデル事業 神奈川秦野地域 事務局(お問い合わせは里地ネットワークまで)
 Powered by Movable Type 3.36

バナー
バナーは自由にお使いください。