鳥獣・ヤマビル対策としての里山整備-腐葉土・堆肥置き場づくり
秦野の丹沢山系側の里山ではシカやイノシシがヤマビルを持ち込み、広がっています。山を明るくすることで、
ヤマビルが住めない里山にするための試行を、今年度も1月20日(日)に落ち葉かきに実施します。今年は、かいた落ち葉を利用して「腐葉土・
堆肥づくり」を計画しております。そのための置場への進入路の整備を実施しました。
平成18年12月4日~10日 腐葉土・堆肥置き場の侵入路整備
平成19年1月7日~8日 腐葉土・堆肥置場の柵用の竹伐採
平成19年1月13日~14日 腐葉土・堆肥置場の竹柵枠の設置
◆12月4~10日 腐葉土・堆肥置き場の侵入路整備 参加者 7名
秦野市羽根地内 全長約75m 幅員2.5m
堆肥場へ集めた落ち葉を軽トラで搬入するため、その道を舗装しました。業者まかせではありません。地元の方が汗を流しています。 直営施行です。
◆1月7~8日 腐葉土・堆肥置場の柵用の竹伐採 参加者 9名
堆肥場に使う竹を伐採しました。材料はいくらでも山にある。少数精鋭のメンバーでの作業。ご苦労さまです。
◆1月13~14日 腐葉土・堆肥置場の竹柵枠の設置 参加者 10名
上で伐った竹で堆肥場を作りました。堆肥場にはもったいないほどです。あるものを利用して、あっというまに作ってしまわれました。 年明け早々にたいへんご苦労さまでした。
2007年02月02日 [レポート]