名古木里山を守る会
■名称
名古木里山を守る会
■活動場所
名古木字向山、字大塚、字三本松、字大道 総面積4.62ha
■活動のきっかけ、目的
名古木の農業は『タバコ』生産が主体で、里山は『タバコ』生産にかかせないものであった、昭和60年頃を最後に『タバコ』の生産が終わり、
同時に里山も荒れて笹竹に覆われた。
地元数名の有志によって、クヌギ・ナラ林の里山を再生する目的で、会が発足しました。
■活動内容
・林内の道路整備
・笹竹の刈り取り
・ドングリを拾い、苗木の育成
・苗木の山返し(コナラ・ナラの植樹)
・間伐材を利用しての、シイタケ・ヒラタケ・ナメコ栽培
・チェンソー・刈り払い機・ナタ・カマの取り扱い講習会
・市民に、ヒラタケ・ナメコの栽培講習
・会報発行
・毎月第4土曜日が定期活動日
・近隣で果実の栽培
■メッセージ
かって秦野は、『タバコ』の産地と知られ、水府(茨城)国分(鹿児島)と並んで三大『葉タバコ』の産地でした。苗床に落ち葉を利用するため、
里山は非常によく整理されておりました。
地元住民との交流、また里山再生に興味のある方、是非参加をお待ちしております。
■活動開始年度
平成14年10月
■会員数、属性
66人 会員の半数近くが地元住民
■代表者
関野勝政
■連絡先
関野勝政
秦野市名古木510番地
電話 0463-81-2129
ファクス 0463-81-2186
メール ja1lju@beige.plala.or.jp
(メールはスパム防止のため、全角にしてあります)
2005年09月07日 [活動団体の紹介]