トキの野生復帰を目指して…これまでの取り組み
■水辺の生き物しらべの実施日(予定) 第1回 平成13年9月29日(土)全校児童 第2回 平成13年10月20日(土)全校児童 第3回 平成13年11月17日(土)全校児童 今年度月1回の割合で3月まで各地域ごとに実施予定 ■実施内容について 行谷小学校では、「トキ」をキーワードに各学年、各教科で様々な取り組みを進めています。1、2年生では「いのちを大切にする」というテーマのもとにニワトリを飼っています。3年生の理科で「昆虫」を、4年生の理科では「川原」、そして社会科では「水道」の学習に取り組んでいます。また、5年生では「自然にやさしい米つくり」の学習に取り組み、6年生では「しあわせ新穂村」というテーマで新穂村のことをまとめ、他県の小学校との交流の取り組みを行なっています。 各学年における共通の取り組みとして「総合的な学習」の時間の中で、月1回、全児童が自分の住んでいる地域の「水辺の生き物しらべ」に取り組みはじめています。 ■現在までにできあがっているモノやコト 各学年の各教科で取り組まれている学習テーマの中で「水辺の生き物しらべ」を位置付けており、その学習成果を「トキ」と関連付ける取り組みをしています。9月からいよいよ水辺の生き物調査を、総合学習の一環として、学区全域で実施します。 ■今後の課題 ・「トキ」をキーワードに様々な展開を地域の取り組みとするために、どのような仕組みを気づいていくか。 |
2001年10月 トキとともに佐渡(c) 里地ネットワーク