学校ビオトープ番町小学校
学校ビオトープ第2校目のプロジェクトが始まりました。
千代田区立番町小学校です。4年生の児童が、クラス単位で理科の授業の一環として取り組みます。
番町小学校には、かつて卒業記念として作られた「昆虫園」があります。檻の内部に蝶の好む木を植え、
またコンクリートで水路をつくって循環式で水を流したものです。
この空間を生かし、もう少し工夫を加えて、自然を生かした循環的な暮らしを体験的に学ぶ場としていきます。
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1.基本的なテーマ・目的
・番町小学校における理科及び生活科教育の教材として持続的に活用できる、「小学校里山ビオトープ」づくりをする。
・小学校に、ミニ農村をつくる。
★キーワード
小学校、自然を生かした循環的暮らし、生き物(カブト虫)、農、循環、堆肥、菜園、ゴミ循環、ミミズ飼育、食べる
2.内容
自然を単に観察し守るという視点だけではなく、自然を創り、観察し、持続的に活用し、守ることの大切を校庭内で学ぶ。
食べる、利用する、循環される、生き物と触れる、水、土の仕組み、生態系の学び、農の学び、自然を育て・食べる生活
校庭の南側の昆虫園周囲の再生里山ビオトープづくり 。
<樹木(森)・チップの山(昆虫)-池-小川-水田-畑-ミミズ箱-給食調理室-教室>
(企画:日大糸長研究室)
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10月10日は、まず子どもたちに、農村や里山での循環的な暮らしについて説明し、
校庭での里山ビオトープづくりの意味を理解してもらました。
そして早速、昆虫園に行き、事前に準備していた資材で基盤整備を行いました。

里山の循環の仕組みを説明し、 子どもたちに里山ビオトープづくりの意味を理解してもらいました

昆虫園で具体的にどのようなことをするのかを説明しました。

早速校庭に 出て、施工開始。

カブトムシの幼虫が生息できる場所をつくるために、柵にする気の枝を切っています。
きった木の枝をカケヤで打って・・

木の細枝を組み、中に堆肥を入れるとカブトムシが安心してすごせる場所ができます。

小川 に変化をつけるため、木でよどみのできる場所を作ります。
校庭にある土を小川にいれて、コンクリートの水路を土の水路にします
土と水と光が、植物をよみがえらせてくれるはず・・
役割分担をし、協力して皆で作業しています
池には水深に変化をつけるため、ブロックでミニダムをつくりました
汗を流す作業もありますが、作業を通して、創ることの喜びや苦労を味わい、友達と力をあわせ、 土のにおいや湿気などを五感で感じるということを体験してほしいと思います。
[2008年10月31日 レポート]