里やま里うみ保全活用・計画づくり研修会のご案内

日時:2008年1月12日(土)~13日(日)
場所:神奈川県秦野市 表丹沢野外活動センター
主催:(独)環境再生保全機構 地球環境基金
企画運営:自然再生を推進する市民団体連絡会

hyousiプログラム

来る2008年1月12日~13日、(独)環境再生保 全機構 地球環境基金の主催により、標記研修会を実施します。 チラシsatoyama.pdf - 1.8 MB


里山里海の保全と活用を生物多様性の保全とコミュニティーの再生という視点からとらえ、 フィールドワークをもとに活動計画づくりのワークショップを行う、実践的な内容です。ご多忙の折とは存じますが、ご参加お待ちしております。
参加ご希望の方は、下記必要事項をメールにてお知らせ下さい。またはチラシをダウンロードし、ファクスにてお申し込み願います。

<里やま里うみ保全活用・計画づくり研修会申込書>
氏名:
性別:
所属:
住所:
電話:
FAX:
現地までの交通    : 送迎バス / 自家用車
野外活動センターに宿泊: する   / しない
備考(自己紹介、参加動機、関心、質問等):

尚、今後も、同様の研修を企画する場合や、その他の里地里山・里海に関する情報を全国の活動団体に流させていただく場合がございます。 その際、研修の開催地となることに関心がある方、また今後の情報提供を希望される方は、ご連絡下さい。

近年、国の施策の中でも里地里山・里海の位置づけは重要性を増しており、今後、さまざまな施策の展開が予想されます。 皆様とともにこの流れを後押ししていきたいと思っておりますので、ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
 

問い合わせ:
自然再生を推進する市民団体連絡会(里地ネットワーク内)
Tel:03-5404-4846 
Fax:03-5404-4847
E-mail:saisei@satochi.net(←半角に置き換えて下さい)
http://satochi.net/saisei/

[2007年11月30日 おしらせ]

韓国の里地里山を旅する(9)生き物編

2007年6月 韓国の里地里山調査の中で、生物やその生息環境についても現場をまわり調べました。これについては、 環境省野生生物保護推進員の長谷川巌先生がまとめてくださった報告書を掲載させていただきます。

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韓国忠清南道青陽郡定山面の生き物観察
                             長谷川 巌


1、はじめに
 北陸地方が梅雨入りした平成19年6月22日から3泊4日の短期視察計画で、韓国忠清南道の中央部に位置する青陽郡定山面龍頭里を訪問した。 その道中や定山面一帯で観察できた野生生物の調査報告をする。

2、調査記録
(1)調査地:牙山(アサン)・外岩(ウエアム)歴史村
 集落一帯が百済史跡として整備された農村庭園であり、歴史文化を感じられる地域である。

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 河川のチュウサギ  池のトノサマガエル 水田のジャンボタニシと赤い卵塊

 

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清流のアオハダトンボ 農薬で死んだトノサマガエルの幼生 牧場の鹿

 (2)調査地(St2):養蜂家の金基洙と鄭貴禮夫妻宅周辺
 ソウルから越してきた養蜂家である金基洙・鄭貴禮夫婦の民宿は、見晴らしの良い高台にあり、南と東には棚田を整備した水田が広がっていた。 敷地内にはヤマツツジ、ハリギリ、カキ、ウド、クリ、ナシ、モモ、ナツメ、クコ、サンスイ、グミ、アカシア、ウルシ、クワ、イチョウ、プライム、 リンゴ、サルナシ、クルミが植栽され、トウモロコシで垣根になっていた。ここで観察できた生き物は次のとおりである。しかし、 南側のコンクリート三面張りの河川と道路脇のコンクリートU字溝の用水路に挟まれた80m×60mの水田には、 25cmのイネが育っていたが、 畦に小豆を植えるためか雑草がきれいに刈り取られ、畦の被植率は低く、カエル類は一匹のアマガエルを観察したのみである。
 

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  金基洙氏宅から見た調査水田
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   アマガエル      ウスバキトンボ

また、鳥ではスズメ、ツバメ、ヤマガラ、カササギ、シラサギ、チュウサギ、キジバト、ヒヨドリ、コゲラ、シジュウカラ、 アオサギを確認した。

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 カササギ          キジバト         ヒメジャノメ

(3)調査地(St3):龍頭面の谷川
 源流域を求めて金基洙氏宅から三面張りの川を溯ること300mほどの水深の浅い瓦礫の谷川でチョウセンザリガニ(Cambaroides similis)を確認した。ニホンザリガニと近縁種で、多少丸みが強い。体長は最大で約6~7cmほどになるが、 多くは4~5cm程度の小型の種である。低水温(20度C以下)で清澄な冷水でしか生きられない。観察時は天気曇り、気温24度C、 水温15.3度C。

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チョウセンザリガニの生息する谷川  隠れる川底   
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 体長7cmのチョウセンザリガニ

<調査地点図>
調査地点 


(4)調査地(St4):用水溜池周辺
 下流域の農業用水池で、湖面にフトヒルムシロ、ヒシがまばらに生育する新しいため池では見るべき生き物がいなかったが、 シマヘビを目視で確認している。溜池の堤の下の休耕田の水溜りや用水側溝で、カラドジョウ、ドブシジミ、マツモムシ、ツチガエル成体・ 幼生を確認した。

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      農業用水池       
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カラドジョウ・ツチガエル幼生・ドブシジミ ツチガエル

(5)調査地(St5):唐辛子畑の脇の湧水池周辺
 青陽郡は韓国一のクコの実生産だけでなく、慶尚北道の英陽郡とともに唐辛子の産地でもある。
 農業用水池の上流地域の唐辛子畑の中央の3m×2mの湧水池と、下流のガマの茂る休耕地湿地と水田の間の排水路でも、 チョウセンサンショウウオ(Hynobius Leechi)の幼生が確認できた。他に、マツモムシ、ヒメガムシ、トンボ、 キイイトトンボのヤゴ、ヒラマキガイも観察できた。 

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チョウセンサンショウウオ産卵湧水池 産卵湿地と産卵用水路
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チョウセンサンショウウオとヒラマキガイ


(6)調査地(St6):牛耕水田とぬるめ周辺
 牛耕の有機農業としての水田があると聞き、生き物の宝庫と期待して調査したが、水田にはモノアラガイ、ぬるめにはマツモムシ、ヒメガムシ、 ミズムシ、ヒメアメンボ、オオアメンボ、シマアメンボの水生昆虫とカラドジョウが少し生息しているだけで、 期待したカエル類はツチガエルのみであった。水田は中干をしてあり水が少なかった。やはり、水が多少あるだけで、 他の龍頭面地域とは比較できないほど生き物は多い。それでも、生き物の多い日本の福井県越前市白山地区の水田とは比較にならない。

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    牛耕水田とぬるめ   
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 ツチガエル幼生とモノアラガイ  ツチガエル

 
(7)調査地(St7):七甲山近くの光大里の谷川周辺
  七甲山(標高561m)で大小の峰と渓谷を持つ名山として、1973年に郡立公園として指定され, 麓に新羅の文聖王12年(850年)普照法師により創建された長谷寺があることでも有名である。 その七甲山の一つの光大里の谷川でチョウセンサンショウウオ幼生を確認した。止水域でも渓流域でも産卵することが確認できたものであり、 同じカスミサンショウウオ類では特異な存在である。

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チョウセンサンショウウオが産卵する渓流 チョウセンアカガエル

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 チョウセンサンショウウオ幼生 英陽郡のチョウセンサンショウウオ(2005/04/29)

 

(8)調査地:龍頭面の朝鮮牛の牛舎の溜池周辺
  池にはギンブナの稚魚が多数成育し、周辺にはアマガエル、ツチガエル、トノサマガエルが生息していた。しかし、数量は少ない。また、 途中の唐辛子畑の用水枡にツチガエルとチョウセンマムシが落下していた。

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      朝鮮牛           ギンブナの池        
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チョウセンマムシとツチガエル

 

(9)調査地:ジャンボタニシ(正式名称スミスリンゴガイ)養殖場
 昼食食堂の女将の案内で、外来生物ジャンボタニシの養殖場を視察した。観光を目玉にしたい、日本に輸出したいとのことだが、 丁重に検討するよう説明した。日本では1983年アルゼンチンから食用として輸入し、1981年には日本各地で養殖が盛んになったが、 1983年には水稲やイ草への被害から農林水産省が有害動物に指定したものであり、1987年には養殖業者が完全廃業し、 駆除を繰り返した経緯がある。しかし、今日でも日本各地で甚大な被害がある。卵胎生。鮮紅色の1個の卵塊には、直径が約2mmほどの円い卵が、 およそ100~170個のぶどうの房を作る。積雪の見られる冬季でも、土の中や水底の泥の中で越冬する。

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 ジャンボタニシ養殖陽    ジャンボタニシをもつ食堂の女将

 

(10)その他の観察した野生動物

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 チョウセンシマリス  養蜂家のミツバチ
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   ホテルのイシモチ    アカスジキンカメムシ

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 養蚕カイコ       クロイトトンボ

3、終わりに
 今回の忠清南道青陽郡定山面龍頭里の生き物観察は、移動に時間がとられたことと、朝晩に降雨があり、調査日も時々小雨が降る生憎の天気でした。 昆虫関係の出現も少なかった。また、梅雨時に活動する両生類も、大型圃場整備、三面張りの河川、コンクリートU字溝などの開発整備、 除草剤や殺虫剤散布の影響でただの虫やクモ類も少なかった。しかし、韓国の里地里山の野生生物の現状を知ることができました。 今回の企画をして頂いた里地ネットワークの関係諸氏に感謝します。                        

 以上

 

[2007年11月13日 レポート]

韓国の里地里山を旅する(8) 里地里山日韓比較

2007年6月 韓国の里地里山調査を行いました。
今般の目的は、日本における里地里山の智恵と韓国における智恵の比較です。
この調査を通じて、いくつもの共通点を見いだすことができました。
以下のレポートは、両国の取り組みを比較する上で、わかりやすい事象を写真で解説しました。今後、SATOYAMA イニシアティブ等が議論される中で参照していただきたい要素です。


◆調査風景

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5000分の1の地図 30枚の地図を広げ、調査地点の絞り込みと調査ルートの決定を行う。

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水源から水を伝わって下流方向へ、その間の作物、農作業、湿地、水路の生物を調べる。

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民家、農家、行政との協働調査
関係する主体へ区長等を通じて訪問し、暮らしや環境、農業の現況を取材する。


◆水の循環  湧水、井戸、水路
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(左)集落の飲用水の水源付近。石組みがしてある。
(右)雑木林の下の水源。この水源の上で、墓の造成が行われ、水量の減少が起こっていた。
水源の管理は、農家による簡易なもの。
日本では、枠の設置などを行い、水管理を行うケースが多いが、ここでは特別な管理は行っていない。

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(左)管理された井戸。横穴を掘り、その下方に井戸を掘っている。井戸の深さは、数メートルと浅い。

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(左)集落を巡る水路。上から下まで、各屋敷の中を通るように水路が掘られている。水路と畑は、自然石を組んだ石積みである。
(右)韓国の農村では、浄化槽が普及していないため、集落を通り過ぎた水は、濁り汚れている。


◆水の循環 湧水、暮らしへの活用  水路と洗い場
image102か つての洗い場を修繕し、親水場所として作り直した工事。

 

 

 

image103 水車による脱穀
水車小屋は、保全され復元された伝統的な集落に展示されていた。この場所以外では、今回は見あたらなかった。


 

 

image104 ポンプアップ
韓国の農地では、最近、ポンプアップによる農地への水の配水が目立つ。


 

 

◆水の循環 ダム、水路、河川
image098 農業用堤
農業用水を蓄える堤は、年々大型化している。周囲は、自然護岸で組まれているところが多い。道路と田んぼの間の水路は、 U字溝が一般的である。但し、畦や水路脇には、畦豆がまかれ農地は高度に利用されている。


 

image099 新しい水路
韓国では、水路の3面貼化が急速に進められている。これらの工事による生物多様性は急速に減少している。


 

 

◆森と林 アカマツ、クリ、雑木の活用
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山から伐りだし、そのまま農業資材として活用している。どこの集落にも貯木する場所があり、森の材の活用が盛んに行われている。特に、 椎茸栽培は、盛んに行われている。

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納屋や家畜小屋は木だけでつくられている。
伝統的家屋の材は、アカマツやクリで、壁は、赤土でうたれ、屋根は、茅と藁で編み込まれている。農具の中心は、 クリやアカマツの木を活用してつくられている。

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雑木の燃料としての活用
薪を貯え、カマドで火を炊き、その熱は、家の床下を通り、床下を暖め、カマドと反対側の煙突から排出される(オンドル)。オンドルは、 家の西側配置されている。
カマドには、枝葉や、薪がいつも置かれている。
この伝統的民家は、煙を排出する煙突がある。家の床下を暖めるオンドル方式の暖房のために、屋根は低く抑えられ、居室は、 3畳間程度に狭く仕切られている。


◆土の循環 家畜、使役、肉牛、堆肥、作物の循環、稲藁の保管
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バインダーで刈り、乾燥させ保存している稲藁。龍頭邑には、30頭の牛がいるため、稲藁は、ほとんどバインダーで刈り取り、 牛の餌となっている。牛の糞は、堆肥化され、再び、農地にまかれている。

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その一 方で、化学肥料等の、購入量は増えている。


◆里山の変化
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枯れ た部分を良く見かける松枯れ。ほんのわずかの場所にある竹林。草原化している里山などが最近の特徴だ。

image059 河畔林
この河川には、河畔林が整備されていた。河畔林の割合に関しては、不詳。

 

 

 

image060 湿地
里山に面した溜め池と湿地。景観としては、めずらしく、このような湿地は、この他は見ていない。

農家、畑、里山
農家と水田、畑、裏山の構成で異なるのは、竹林が少ないこと。


◆伝統的民家集落の保全・復元(伝統集落の民家園)
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昔な がらの暮らしをしていた一つの邑をそのまま保全し、建築規制を行い、政府の支援で、 邑の暮らしをそのまま維持保全する民家園がスタートした。
朽ちてゆく建物の建て替えの際は、伝統的な民家として、あえて、伝統民家を再現して、もとの住民がそのまま、民家での暮らしを継承する。

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この邑では普通の家
このような民家が、40個ほど、暮らしをそのまま継承している。


◆食材の価格
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常備食としてのキムチに欠かせない食材も、マーケットでは、日本の価格と変わらない金額で販売されている。

農家の減少と企業勤務の増加、高所得かが、農村にある農協系のスーパーであるにもかかわらず、農産物価格を、高額にしている。 常用食のトウガラシも、日本の価格と同様だった。その他、豆腐、もやし、野菜類も国際価格となっている。里山のゼンマイやワラビは、 不思議なことに相対的に低価格だった。


◆家畜、動物
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調査集落には、30頭いた牛。五世帯、各世帯精勤六頭の牛が、肉牛として飼われていた。1世帯は、 深田の工作用に使役牛として現役で活躍していた。
大きな鹿 角を漢方薬の原材料にする。
鶏は、放し飼いが多く、種類も何種類か混じって飼われている。

 

◆里山の生業
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養蚕とさなぎの精力剤としての販売、体験学習の受け入れを積極的に行っている。
養蜂と蜂蜜、花粉のサプリメント。こちらも体験学習に積極的だ。
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タニシの養殖とタニシ料理店の経営。

◆食文化
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韓国の食は、キムチ等の数種類の常備菜とご飯、唐辛子入りのスープ等で構成されている。客人をもてなす場合には、常備菜に、一品、 肉や魚などの料理が添えられるが、基本は、コチジャン等の辛子みその漬け物が中心である。

各世帯では、壺で数種類のみそを醸造している。キムチは、地下に埋め涼しい環境を保つが、みそはカビを防ぐために、 どの家も庭に出して太陽に当てている。

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炊事場の鍋は、大きく一度に大人数の料理が可能である。


 

[2007年11月13日 レポート]

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