秋田杉と日本全国スギダラケ倶楽部

秋田県二ツ井町は、日本一背の高い杉がある街。この街には、かつて米代川流域の貯木場があり、また、河口の能代市には、 杉板を薄くひく加工所、やや上流の大館には、樽や桶、わっぱをつくる加工所があります。里地ネットワークとの関係では、モクネット事業協同組合の加藤長光さんとの協働の取り組みがこれまでいくつかあります。

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秋田杉の枝打ち作業、この杉は、植樹から10年ほどのもの。建材等に使われる秋田杉は、樹齢60年~80年ほどのものが多く使います。

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以前の銘木秋田杉(天杉)は、このような巨大な杉でした。樹齢で、200年以上のものです。今では、このような巨木は、 もうほとんどなくなってしまいました。

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樽(たる)の加工場を見学しました。樽の材料は、杉です。食品を貯蔵する樽は、ほとんどこの杉だそうです。他の樹木を使うと、 その独特の臭いが移りよくないようです。杉樽を締めるのは竹、竹もさまざまな道具や細工品に使われています。 かつての生活を支えていた生活用品を見つめ直すと、この杉と竹が非常に多いことに驚かされます。

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樽づくりは、全身を使って、リズミカルに行われていました。下の写真は、ワインクーラーです。杉の木は、中空部分が多いため、 熱の伝わりが悪いために、氷が溶けず長持ちするのが特徴です。右下のご飯を入れるおひつは、縦板が、 それぞれ組み合わさる部分で細工があります。この細工(特許出願中)があるおかげで、竹の帯を回さなくても壊れないしくみになっています。

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おけやさんの後は、秋田杉のカヌー(カヌーは、別途報告します)と、大館で、秋田杉の家を見学しました。システムキッチンや障子、 ふすま等の建具も杉で作られた家です。床も天井も壁も秋田杉です。杉の林の中にいるような落ち着きのある家でした。

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二ツ井町の町営住宅と、かつての営林署の研修所であった天神荘を見学しました。町営住宅は、一棟一棟、大工の研修を兼ね備えるように、 伝統的な軸組工法で建てられていました。

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今回の秋田は、モクネットにおじゃましながら、日本全国スギダラケ倶楽部のメンバーと楽しい旅をしました。 ところで、この倶楽部、デザイナーによるスギダラケな全国集団です。皆さん、ご存じでしたか?

まずは、HPをご覧ください。とてもユニークな倶楽部です。

 

 

 

 

 

 

 

 

2005年11月03日 [竹田の公開メモ]

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