長野県佐久市の「郷土料理」

長野県佐久市で、郷土料理をいただいた。第17回「星空の街、あおぞらの街」全国大会の歓迎レセプションの場のごちそうだった。

おもてなしの自慢の品々は以下の通りだった。
その案内文も、郷土料理同様すばらしかった。

「ようこそお越しくださいました。佐久市は美しい田園都市で、空気は爽やかで、流れる水も清く、川の魚たちも生き生きとし、 地下から湧き出す水は美味しく、その水で作るお酒もまた美味なのです。土地で生産される野菜も新鮮です。温かな人柄も自慢で、 生活する人々は健康で長寿を誇っています。冬は寒さが厳しいのですが、それ故に智恵と工夫で培われた郷土食も数多くあり、それが「健康長寿」 の秘訣となっています。
今日はその佐久の郷土料理の「おもてなし」を心を込めてさせて頂きます。

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メニューのご案内

1. 塩むすび・・・佐久は米所、味は天下絶品のすぐれもので、特に「五郎兵衛米
」は歴史もありブランド品です。美味しく炊く技術もさることながら、米が美味しい。お米に敬意を表して米本来の味をお楽しみください。 なんと言っても愛称の良いのは塩。塩をつけて心と心を「むすび」ました。


IMG_2779 2.薬用人参の天ぷら
厳寒の中、幾歳も経て人参は収穫されます。その2年目の人参を「間引いた」ものが本日の天ぷらです。肌が雪の様に白く、ほろ苦さが信条、 抹茶塩でお召し上がりください。

 

 


3.薬用人参のカナッペ
人参で生でチーズと合わせてカナッペに。人参のアレンジ料理です。チーズとの組み合わせの発見にビックリです。


4.青ばつと数の子
佐久が誇る逸品で、組み合わせは先人の知恵です。数の子は塩をたっぷり背負って何処の海から来たのでしょう? 青ばつ(大豆) と出会えて幸せです。


IMG_2771 5.イナゴの煮つけ
美味しいお米を食べて元気に育ったイナゴを頂戴します。捕り方、煮方には多くの名人がいます。 美味しいので愛され今も食べ継がれている食文化です。

 

 

 

IMG_2772 6.蜂の子の煮つけ
蜂の子捕りは短い秋の風物詩です。地面の中に作られた蜂の巣を頂戴します。 でも全部は頂かずに来年の土台の巣を残すのが蜂に対するマナーです。醤油味良し、バターで塩味も良しです。基調で贅沢なものです。

 

 

IMG_27737.子鮒の煮つけ
食する期間が短い佐久の郷土料理です。早春の田植えの後、水をはった田んぼに直径1~2ミリの鮒の子が放たれ、およそ、 3~4ヶ月を経て収穫されます。子鮒の煮つけで故郷の初秋を想い、懐かしむ人が多いです。

 

 

◆真打ちとして最後に登場は「佐久の鯉」祝いの膳を司っています。美味しい鯉を召し上がって、美しい恋物語の始まりです?

8.鯉のカルパッチョ・・・鯉と採れたての野菜をたくさん使ったカルパッチョです。


(社)長野県栄養士会 佐久支部

2005年10月02日 [竹田の公開メモ]

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